今回は三兵をEAで検証してみました。
左の陽線3本を赤三兵、底値圏からの上昇を示唆。
右の陰線3本を黒三兵、天井圏からの下落を示唆するそうです。
上昇したら買い、下落したら売りの順張りの基本のような考え方ですね。
これを最初みたときそんなに相場ってシンプルな訳ないやん。
絶対無理。
勝てるわけが無いと思いつつもプログラムを書いてみました。
ルールは次の通り
1.陽線3本で買いエントリー
2.陰線3本で売りエントリー
3.買いエントリーのストップは陽線1本目の安値
4.売りエントリーのストップは陰線1本目の高値
5.トレイリングストップはパラボリックを使って切り上げ、切り下げ
(最初のエントリーとストップの差を維持して切り上げ、切り下げだと間隔が広すぎるので)
底値圏、天井圏の判断はとりあえず無し
EURJPY1時間足ショートの結果(2005/1/1〜2013/1/1)
EURJPY1時間足ロングの結果(2005/1/1〜2013/1/1)
ショートは意外にもさくっとプラスに、
ロングは私の予想通りといったところでしょうか?
ショートは途中のドローダウンを何とかできれば使えそうな感じに思えます。
下落は一気にと言われるとおりで、途中から乗っても十分勝てるということでしょうか?
一方ロングはこのままでは・・・
ロングは高値掴みで戻したところで損切りが多発しています。
ストップの切り上げを遅くして大きな上昇トレンドを乗るようにするのも一つのアイデアかもしれません。